漫画家になれなかった999人/1,000人のハローワーク

みけちくわ

漫画の文化は、漫画が好きな子どもや大人たちのおかげで成り立ち、今日まで続いています。
皆さん自身や、皆さんのまわりに「将来は漫画家になりたい」と言う子がいたことでしょう。

【漫画家を目指してデビューできるのは、1,000人中たった1人】という統計があります。

脚本、演出、美術、作画、努力、精神力、運、編集者との交渉力、アシスタントとの協力関係など、憧れの力だけでは成しえない職業。
1,000人のうち999人は、いずれかの力が至らず、夢を実現できなかったことになります。

しかし。
その999人も、絵が描けない人にとっては、類まれなる才能の持ち主。
漫画の文化に力強く貢献できる、情熱と能力を持つ人たちです。

漫画家になる夢が破れたとき『漫画の道』は終わるのでしょうか?
そんなことはありません。

本書では、漫画家になれなかった1人である著者が、998人に向けて、それまでの努力を無駄にしない『次なる漫画の道』を伝えます。